私が、子育てコーチ養成講座を受講しようと思った動機は、まず、自分の仕事に活かしたかったからです。
そして、学ぶことで、家族にも役立てたかったからです。
受講して良かったことは、コーチングについてワークをしながら学ぶことで、深く自分と向き合うことができました。
今まで、見て見ぬふりをしていたネガティブな面にも、きちんと向き合うことができ、それを受け入れることができたことは、自分にとって一番の変化でした。
それから二つ目は、コーチングについて、ほんの入り口に立ったくらいですが、学ぶことができたことです。悪かったことは、ありません。
本当にどれもが心に響いて、たいへん勉強になったのですが、中でも特に、というものでは、まず、セクション3の「承認」です。
「承認」では、自分は本当に承認してほしいんだな、ということがわかったり、承認することで、人はこんなにも変わり、前に進んでいけるんだな、ということを学びました。
承認されることで、人は自信を持ち、自己肯定感のアップにもつながるんですね。
二つ目は、セクション4の「質問」です。
「質問」は、自分の中、クライアントさんの中の答えを引き出します。
質問の種類や、テクニックのことだけじやなく、コーチとしての在り方が大切というお話が、とても残っています。
効果的な質問というものが、なかなかうまくできないのですが、日常生活の中で自分に問いかけることで、磨いていきたいと思います。
そして三つ目は、セクション6の「区別、事実と解釈」です。
何よりいろいろなものの区別を、わかりやすく説明することの難しさ。これを実感しました。自分の言葉に置き換えて話すことができるようになりたいと思います。
また、「事実と解釈」では、物事の捉え方ひとつで、その後の感情やとる行動が変わってくる。自分の中では、できるだけ事実をありのままに受け入れ、前向きに考えていく、ということに意識したいと思いました。
自信、喜び、自尊心を胸に、夢に向かって進んでいける子ども達がたくさん増えるように、子ども達のキラキラ輝く笑顔を引き出したり、大人も自分に自信を持ち、笑顔でいられるようなお手伝いをしていきたいと思います。
10月からの3ヶ月間、本当にありがとうございましたm(_ _)m
また、プレミアムなどでお会いできるのを楽しみにしています!(内藤 晃代)
私は高校の養護教諭で6年程前からたくさんのコーチの方の講演会を聞く機会がありました。
その度にコーチングの素晴らしさを感じ、保健室でのコーチングについても学びを進めていたところでした。
そんなある日、仲間の養護教諭(後にこの養成講座に一緒に通うわけですが)が子コcafeに誘ってくれました。
そこで配られた「子育てコーチ養成講座第6期」の募集チラシを見た私は、もうすぐにでも申し込みたい衝動と、大丈夫かなという迷いとで軽いパニック!けれど、書かれていた講座内容を何度も読み返し、やはり学びたい!という強い思いで、次の子コcafeでふっちゃんコーチに直接申し出ていました。
養成講座が始まりました。コーチングスキルを学ぼうという姿勢は初日から崩れました。やはり「在り方」。そしてこれこそが私の求めていたもの!感動!頑張らなくては!と肩に力が入っていました。
ところが、講座が進むにつれ、肩の力が良い意味で抜けていくのがわかりました。それは自分自身を見つめることができるようになった証拠でした。自分のあるがままをさらけ出して学ぼう、そう思えたのは、とにかく内容が素晴らしかったので、それを吸収するには素の自分であることだと気づいたからです。とても気持ちが楽になっていきました。
そしてそれは素晴らしい体験をも引きだしてくれました。これまで養護教諭として、傾聴はできていると思ってました。けれど本当の意味での「傾聴」を体験した時、話を聞くということが「こういうことだったのだ!」というあの感覚。それはあまりにも衝撃的でした。体感なので言葉ではうまく説明できません。けれど確かにあの時、生徒と私の間のパイプはつながりました。
また、「事実」と「解釈」という点も、仕事上ではもちろん、自分の子育てや日常生活、そして自分を振り返る点で役立っています。ものの見方がずいぶんと変わりました。
講座最終日には大勢の人に「伝える」ということも体験します。コーチングはやってなんぼ、ゲストコーチの講座もパーソナルコーチングもすべて体験を通しての学びであったと思います。頭ではなく体でわかる講座だと私は思っています。
新たな夢ができたのも、この講座を受講したからこそ。こんな私でも「できる人」として認めてくれる、信じてくれるコーチと仲間に出会えたからです。ここで学んだことが私のコーチングの大事なベースとなりました。そして学んで終わりではなく、「行動」を起こしていく、起こしていける自分になっている、それが最も大きなことだと思っています。ありがとうございました。(公立高校養護教諭 小西千尋)
私が養成講座を受講したきっかけは、子コカフェIN旭川が終わって、自分がこれから何をやって生きていきたいのか必死で考えていた時に、6期メンバーの一人に受講を誘われたことでした。
当初は、子供も1歳半でまだ小さいし、興味はあるけど、自分が子育てのコーチになるどころかコーチして欲しい位なのに、札幌まで行く日もあるし受講料も賄えないしで、全く考えていませんでした。
でも、真剣に断りたくて、自分に問いかけてみました。受講できない理由は何か、できるようにするにはどうしたら良いのか、コーチングのどこにそんなに魅かれているのか。
そうしたら、受講できない理由はなくなり、受講するための対策ができました。そして、コーチングの魅力について考えているうちに、あんなに悩んでいた、生きていく目標ができたのです。
まさにコーチングによって夢が見つかった瞬間でした。
それは、食事の話をコーチングに取り入れるというもの。ふっちゃんが子育てに特化したコーチでいることが、そのままヒントになりました。
受講して良かったことは、一言で言うと「自己肯定感がものすごく高まった」こと。
養成講座が始まってから、自分と向き合い続ける毎日で、浮いたり沈んだりしながらも、自分自身を受け入れられるようになっていきました。
今まで自分の嫌いだった性格や、目を背けていた部分、薄々気づいていたけれど初めて出会った黒い自分でさえも、「これが私なんだよね」って、そのまま認めることができるようになっていったのです。
自分ってすごいんだ、自分って素敵。そう思えたら、周りの人にも同じことがいえる、ということに気づいて、いつしか過去の辛かったことも浄化されていました。
それが講座終了後の今現在も続いていて、新たな気づきが生まれています。
今日気がついたことは、昔の自分は、仕事では自信を持っていたけど、自分自身に自信を持てていなかったこと。だから仕事を辞めて出産したら、毎日不安でしょうがなかったんだ、ということに気づきました。
自分に自信を持つことは、むしろ恥ずかしくていけないことだと思っていた私。でもそれは、「場の空気を読んで謙虚でいる」ことと、「そもそも自分に自信が持てていない」ということを区別していなかったんですね。
自分を好きになれて、良かったです。
受講して悪かったこと・・?ふっちゃんに言われて探していますが、悪いことなんて出てきません。
しいて言えば、この一気に高まった自己肯定感が、これから社会に出た時にどうなるのか、また昔の自分に戻るのでは・・?という不安が少しあります。
でも、同時に、失ってもまた取り戻せばいい。失っても自分は自分。6期の仲間もいるし。とも思います。
講座内容で特に良かったのは、八木コーチの「ソース」、七倉コーチとふっちゃんコーチの「質問」、ふっちゃんコーチのコーチングセッションを受けられたこと、みんなでやったロールプレイです。
ソースでは、本当にこれからきっと一生、忘れられない考え方を教えていただけたと思っています。37年間抜け出せなかった自分自身の縛りが、たった2時間で解けました。
質問は、その大切さと素晴らしさを体感できたところが良かったです。
ふっちゃんのセッションでは、コーチングとはこういうものだ、というのを身をもって教えてもらいました。私の夢が現実となるスピードを超高速にしてくれ、不安や悩みを軽くしてもらえ、ビジョンを明確にさせてもらえました。自分との向き合い方も、学んだと思っています。
ロールプレイは、オブザーバー役がいることで、客観的にコーチングの内容をフードバックできて良かったです。
それと、自分のプレコーチング。これは初め全然できないことを体感して、講座での吸収力を高めるのにとても効果がありました。まさに実践しながら学んでいける、ということです。
クライアントになってくれた方には申し訳ない気持ちにもなったけれど、それがまたバネになり、最終回を迎えるころには、当初よりできるようになった自分も体感できました。
講座内容で悪かったこと・・。これもしいてあげればですが、時間の関係でテキストで用意された全ての講座内容が聞けなかったことと、ロールプレイが1回のみだったこと、プレコーチングのフィードバックの機会があったら良かった、ということです。
欲を言わせてもらえばですけどね。
今後は、食と心のコーチ、そして子育てコーチとして、食生活や人生に悩んでいる方達の心を少しでも軽く、楽にするお手伝いができたらいいな~と思っています。
そして、コーチングがますます好きになったので、これからも学んでいきたいと思っています。
養成講座を受講したことは、これから私が生きていく基盤となりました。楽しかったです。
このような機会を与えて下さいまして、ありがとうございました。(曽我部友紀子)
私がこの養成講座を受けたいと思ったのは、私と同じように子育て中のママに何かを伝えたかったから。だったと思います。
昨年の夏に子育てコーチングカフェを受講し目から鱗の体験をして、自分がすごく楽になれたので、コーチングは子育てに必須、これはたくさんのママに知ってもらいたい!そんな気持ちだったと思います。
過去形なのは、受講して自分の気持ちに変化が起きたからです。
講座が始まってからは浮かれていた自分が突き落とされ、もう自分との戦いでした。
自分の本質、嫌だった所も好きだった所も、自分と向き合って、向き合って・・・自分を好きになったり嫌いになったりを繰り返し、グラグラでした。
今思えば、自己肯定感の希薄さがそうさせてたのかな?
子どものためでも子育てママのためでもなく、自分のための講座でした。
娘の行動がそれを顕著に表わしています。
講座が始まってすぐに幼稚園の個人面談がありましたが、その頃娘は荒れ荒れだったそうです。
まさに私を映しているようでした。
その娘が講座の終盤では『ママ、最近怒らなくなったね』と言い、
今は『ママ、もっと褒めてよ!』『もっともっと抱っこして!』としっかり主張してきます。
色んな事を乗り越えられた感があり、すごく落ち着いてる自分がいます。
講座の内容は濃く、コーチングスキルとマインドをじわじわと感じる事ができました。
特に自己理解が深かった。ここで自分が思ってる自分、なりたい自分、自分の本質、周りに映ってる自分・・・
受け入れて区別して考える事でとても楽になりました。
受け入れるのは容易ではありませんでしたが・・・
そして、ゲストコーチの八木悠磨コーチの『ソース』は衝撃でした。
いつもいつもやらされてる感、やらなきゃいけない感でいっぱいだった私の日常を
自分の意思で選択する事であれもしたい、これもしたいとワクワクでいっぱいにしてくれました。
最後にこれからの私はまずは基盤である家族を大切にして土台を固める事、コーチとしてより今まで通り横に横に繋がりを広げて子育てママのよりどころになりたい。日々、小さな変化をし続けたいです。(南澤 かおり)
どうもありがとうございました。(小西早苗)
大好きで結婚したはずの夫に殺意を感じるようになり、大好きなのにナゼか可愛く思えなくなった娘。何も変わらない日々。
家がキレイで当たり前、子育てして当たり前、料理が出来上がっていて当たり前、
『ありがとう』
なんて、いつから言われてないだろう…
なんで結婚したんだっけ!?
なんで子ども産んだんだっけ!?
私、みんなから見えてる!?
私、生きてる!?
何年か前に、ママ友に聴いていた
『子育てコーチング』
コーチングが解らないけど、気付いたら予約の手続きをしてました。
そして、子育てコーチングcafe 45期を受講しました。
一回目の講座『傾聴』 衝撃を受けました。
『私、何にも出来てない…。』
回を重ねるごとに自分が何にも出来てないことに気付かされ、
回を重ねるごとに変化していく娘と両親。
もっと学びたい!!
深く学びたい!!
コーチングを自分の物にしたい!!
これが養成講座受講の動機でした。
養成講座で手にいれたのは、
『そのままの自分を愛する』
でした。考えてみたら、夫や娘、自分にいつも条件付きで愛していたと思います。
いつも誰かと比べて、いつも自分の中の常識を押し付けて、そこから反れたら嫌い。
今では、夫も娘も友達も自分もみんな、
あなたがあなただから、あなだが大好き♪
声を大にして言えます!!
そして、ブラックさなちゃんも大好き♪
人に頼られるって嬉しい♪
人を頼る、信じるって楽しい♪
こんなに人って温かいんだぁ~
こんなに子育てって、楽しいんだぁ~
終了した今、人が大好きになってます。
ふっちゃんの講座はもちろんですが、
ゲストコーチも良かったです。
質問、ソース、アサーティブ、EFT
それぞれのコーチの考え方が聴ける。最高です!
自分の得意分野を生かした、最後のオープンセミナーもスゴく良かったです。
緊張するし、私は苦手ですがみんな、得意分野だったためかスゴく輝いていました!!
『こんな○○ちゃん見たの初めて♪』と言うくらい。
+1は、正直無いです。
とても貴重な経験をさせていただきました。
また、まだ五才なのにお母さんを応援して留守番をしていてくれた娘と、娘を見ていてくれた両親、家庭のことを真剣に考えてくれたふっちゃんコーチに、心から感謝します。
夢は叶えるためにあるんじゃない!!叶うために夢はある!!私は絶対諦めない!!
どうもありがとうございました。(小西早苗)
長女の幼稚園ママさんからの紹介で、2011年9月から子育てコーチンcafeを受講していました。当時は育児休暇中で、4歳と1歳の子どもの育児に専念していました。こういった講座を受けることも久しぶりでしたので、自分は養成講座とは無縁だと思い、案内されていましたが失礼ながら受け流していました。
しかし、一緒に受講した小西さんが受けると知り、詳しく案内を読みました。すると「本気で日本の教育を考えている方におすすめ」という一文が目に飛び込み、一気に学びたくなりました。何より石谷コーチから学びたいと思いました。子コcafeを受講しながら、石谷コーチならわかりやすく、楽しく、自分で気づけるように教えてくれそうだと思いました。(実際その通りでした)また、お二人のお子さんを育てている母であり、親しみやすい雰囲気があり、過去には点滴を受けながらPTA活動をするような情熱を持った方だからです。
最後は直感でしたが、「仕事にも、子育てにも役立つ!」と確信し、申し込みました。
まず一番良かったことは、自分の子育てがさらに楽しくなったことです。
受講前、長女は「わたし、けっこんするけど、こどもはいらないの。」と言っていました。それをなんとも思わずに聞いていましたが、講座を受けるほどに気になって、なぜか問うと、「こどもがいるとね、おかあさんがおりょうりとかおせんたくとかで、いそがしいときにはなしかけてくるから、いやでしょう!」と言うのです。私は反省して、なるべく家事の手を止めて、子どもが満足するようにと関わるようにしました。すると、オープンセミナー(講座最終日)前のある日、長女が「やっぱりこどもうむわ!こどもがいっぱいいたほうがおかあさんはたのしそうだもん!」と言いました。未来の自分の子どもの名前を書いていたので、見せてもらうと、11人分も書いていました。
実は仕事の時は「私が一人の人間として誠実に生徒さんからも学びながら生きていき、その姿を生徒さんに見てもらうことが大事。」と、自分の在り方を大切にやってきたつもりでした。しかし、自分の子どもに対しては、意識が薄かったことに気づきました。私は自分の中の無知を知ることができ、石谷コーチの養成講座を受けて本当に良かったと思いました。
二番目に、自分のやりたかったことがはっきりしたことが良かったです。「私がやるなんて」という鎧みたいなものが取れて、自分が必要としていることがわかりました。カラーセラピーや整理収納の資格を、養成講座受講中に取得することができました。やる気になったら何でも出来るんだと体感できたことも、大きな学びでした。
悪かったことではないのかもしれませんが、会場が自宅から離れていたため、運営に関われなくて申し訳なく思いました。旭川、札幌のメンバーの皆さんにはお世話になりました。
良かった所は全部と書きたいですが、強いて言えば、セクション2の傾聴、承認、セクション5のコーチングフロー、三人のゲストコーチの回です。
セクション2の傾聴では、聴くレベルを体感できたことが良かったです。今まで自分の中で起こっていた感覚をレベル分けしてくれた感じでした。Be withと名前を教えてくださったことに感謝します。
セクション2の承認では、リフレーミングのワークが嬉しかったです。色々な人の意見が聞けて、自分の考えが深まりました。また、「あなたのコーチングがクライアントさんのエネルギーになっているかが大事」という石谷コーチの言葉が印象に残っています。
セクション5のコーチングフロー受講時には、石谷コーチにコーチングを受けたり、私がクライアントさんへコーチングをしたりしていたため、大変納得できる内容でした。コーチングフローを意識しながらのワークも身に入りました。目標の優先順位、行動の優先順位、ライフレベルのワークシートでは、コーチングの切り口を沢山教えていただきました。即、クライアントさんへのコーチングセッションの際に役立ちました。
七倉廣香コーチは「質問」を様々な角度から詳しく教えてくれたことが良かったです。枕詞の「ちょっとおうかがいしてもいいですか?」は私がコーチングする時に使う定番の言葉になりました。「アサーティブ」では、ドラえもんのキャラクターを用いたわかりやくい説明で、実生活の困った事態を良い方向へ変えてくれました。ありがとうございました。
八木悠磨コーチの「ソース」では、「ワクワクを発見」と「ワクワクを活用」は同時進行でいい、するとソースの車輪が回り出すという概念を教えていただき、感謝しています。
「可能性のしくみ」を図で説明された時は、今までもやもやと考えて、感じていたことがすっきりしました。ソースはこれからもっと深く学んでいきたいです。ありがとうございました。
花咲ともみコーチの「EFTセミナー」も大変よかったです。より幸せになるためのセルフトークの必要性が整理されて、クライアントさんへの質問にも役立ちました。EFTは帰宅後すぐに効果があり、気に入って毎日のように実践しています。ありがとうございました。
悪いところは見あたりませんでした。
家族はもちろん自分自身も大切にしていけるコーチで在りたいです。職場では、コーチングセンスを用いながら、生き辛さを感じている人にもっと寄り添ったり、必要な時に知識を提供したりします。また、高校生を支える大人の皆さんと共に学び続けます。そして、保健室から、生徒の皆さんが充実した生活を自ら創造し、楽しんで生きていくのを見守っていきます。
石谷コーチ、かけがえのない学びの機会を設けてくださって、本当にありがとうございました。(佐々木 良子)
私が養成講座を受講した目的は、自分自身に自信をつけるためでした。「あなたの子育ては正しいのよ」という確固たる自信が欲しかったのだと思います。(目標ですね(^^;))そしてまた、仕事が大好きで毎日毎日ワクワクしながら働いていた頃の自分を取り戻したい!!という気持ちもありました。子育ても楽しいし、一生懸命育てている自負もありましたが、何か満たされないものを感じ、モヤモヤをずっと抱えてきていました。やって当たり前ではなく誰かに認めてもらいたい!!私の価値は何!?そんな毎日からの脱却を図りたかったのです。(←これが目的ですかね!?)職場復帰への不安もあったかと思います。学んだことを資格(形)として残したいと思いました。
受講までは随分悩みました。開始当時2歳と1歳の子どもを抱えての受講。認可の保育園は3カ所、託児施設は5~6カ所回りました。よちよち歩きの子は預かれないと言われたこともありました。預けたは良いものの、「ずっと泣いているので2~3時間にしてください。」と言われたこともありました。受けたい講座があっても、ちょっとリフレッシュしたくても、なかなか叶わないお母様たちの気持ちが身にしみてわかりました。
養成講座だから、家族のスケジュールも管理できる人に…という言葉が重くのしかかって来たことも多々ありました。8回の講座のうち4回は子どもが発熱し、主人に休んでもらったり、3時間かけて母に来てもらったり、義母にお願いしたり…でした。(札幌の回の託児は大変助かりました。)
しかし、講座が終了した今、振り返ってみると、子どもたちは自分に合った場所を見つけ、母親以外の人に気持ちを伝えるという方法を身につけました。家族の協力体制、絆が深まりました。それは、私が頑張らなくては!!と必死で突き進んできた心をほぐしてくれたような気がします。心がほぐれると、より柔軟な対応ができるのですね。そしてまた、自分の強みや得意とするものを知り、価値の基準を知り、ぐらつきながらも自分の在り方や生き方を自身で認められるようになりました。幸せの物差しは私の中にあることにも気がつきました。
1つめは、コーチとしての在り方、心を学んだことです。(全てのセクション)「スキルも大切だけれど、それ以上にマインドを!!」と、ふっちゃんコーチは常々おっしゃっていました。
『信・認・任』 コーチの姿勢から、何よりも大切なことを学びました。
また、自己理解、タイプ分け、価値のリスト、ストレングスファインダーなどのワークを通し、自らの心(強さ・弱さ)を知り、その在り方を見つめ直すことができました。これらは、コーチとしてのみならず、これから生きていく上で大きな力になることと思います。
2つめは、やはりスキルです。(セクション5 コーチングフロー、ゲストコーチ 他)GLOWモデルを知り、ロールプレイをしてみる。コーチ、クライアント、オブザーバーそれぞれを体験することで見えてくるものがありまた。また、ふっちゃんコーチにクライアントさんになっていただく逆セッションや、自らクライアントさんを探して行うセッション等々を行うことで、自分のできなさ加減(効果的な質問)や、自らのコーチングスタイルを考える機会となりました。
ゲストコーチの方々も皆さん素敵で、内容もさることながら、その人柄に魅了されっぱなしの時間となりました。自らのスタイルという点では、未来質問から現在に落とし込む形(七倉廣香コ-チの回)に惹かれました。
3つめは、オープンセミナーです。
かなりの緊張で、お腹は痛くなりましたが、準備をしているとき、実践している時のワクワク感は忘れられません。というより大好きな仕事のことを思い出しました。そしてまた、仲間のセミナーから、たくさんの学びと輝きをもらい幸せな気持ちになりました。
悪かったところもということだったのですが、見つかりません。気になる所は、区別、タイプ分けをもう少し詳しく聞きたかったこと、価値のリストの項目が全て同じ個数だったらな…というところです。
最後に、今後の子育てコーチとしての展望は、日常のなかで自分を満たし、学んだことを自然な形(無理をしない)で伝えることです。母として、特別支援学校の一教諭として、体操クラブのコーチとして・・・。全ての人の輝ける未来を信じて・・・。
本当にありがとうございました。(西村綾)
受講を決めたのは、子コカフェでのふっちゃんコーチの自己紹介の中で”コーチングを続けていく中で自己肯定感が高まった”との一言につきます。
多分あの一言で私の中の直感が働き、スイッチが入ったのだと思います。
いざ、講座が始まってオリエンテーションで、改めて直感の正確さを実感できました。
それは、これまで大切にしたいと思ってきたもの・大切だと感じていたものとの繋がりを確信できたからです。具体的に二つ挙げておきます。禅の話がありました。私にとって仏教の教えは興味深く、また大変共感できることが多いように感じています。今後理解を深めたいとも思っています。もう一つ、”答えはクライエントの中にある”と示唆がありました。カウンセリングの中の来談者中心療法(カール・ロジャース)をほんの少々学び大いに納得できた私としては、嬉しく思いました。
どのセッションも濃い学びとなりました。また、これまでの経験等を反芻することにもなりました。
具体例を一つ 事実と解釈
以前、混乱を経験したときに私は”真実は?”と自問自答しました。ある人にも問うてみました。その人は”事実と物語”と表現して私に返してくれました。
真実もまさしく解釈そのものであることを再確認できました。
まず、ふっちゃんコーチの姿勢が素晴らしいと思います。
自分一人だけから学ぶのではなく他のコーチからも学ぶチャンスを始めから組み込んで講座を組み立てているということは、受講者への愛だと感じました。
さて、ゲストコーチに出会えたことは、とっても当たり前といえば当たり前すぎるのですが、一人ひとりそれぞれでOK!ということの実感を持てました。”コーチとは○○であらねばならない”ではなく、それぞれが持ち味を生かしてのコーチングあることの実感です。
コーチングの門前にようやく立ったばかりの者としては、自分へOKを出せる一つの大きな理由となり得ます。
毎回、勇気を得ることができました。
問題はせっかくもらった勇気を持続できない自分です。(難波ひでみ)
親子ひろばのスタッフとして普段は活動をしている中で、ひろばに通ってくれるママ達の話を聞く事が多く、大概のママ達は何となく話をして聞いてもらってすっきりし、子どもと楽しく遊んで帰るです。それはそれでいいと思うんですが、何かスタッフとしてスキルアップないかと考えて「コーチング」に出会いました。子コcafe46期に申し込むと、悩みはあるけど、どんどん前向きに変わっていくママ達、明るく夢や未来を語るママ達、もう養成講座を受けるしかないと思いました。
人とセッションすることが目的なので実践が多く、いきなりコーチングしてくださいには驚きましたが、6回の石谷コーチとのコーチングを受けながら進んで行くので、自分がコーチングしながらのコーチングフローと養成講座とコーチングを受講しながら見えてくる事が一体となって身につくコーチングになったと思います。
また、コーチングの技術以外の事、マーケティング、会計など多岐にわたって、生徒が独り立ちする時に必要な事を全部教えていただいたように思います。
最後のオープンセミナーでは、自分で考え、段取りを汲み、人前に立って話をする実践
前に進めるよと背中を押していただきました。仲間が頑張って発表しているのをみると勇気がわいて、自分もできる、できる、できると思え、講座が終わってもがんばれる力を貰いました。
親子ひろばやイベントの中でコーチングを学んだ事の実践をしていきます。
ただ楽しいだけじゃなくプラスアルファのある親子ひろばとイベントの開催を目指します。
自分にもこんな子育てが出来る。夢や、明るい未来が何となく見える、考えたくなるような場所にしていきたいです。(高下洋子)